こんにちは。
miToki(以下 管理人)です。 遅くなり申し訳ありません。
今回は劇場版冴えカノの来場者特典小説
「冴えない彼女の育てかた After [One Year Later]」
の感想を書いていこうと思います!
この特典小説、なんと
原作者・丸戸史明先生書きおろし
しかも7週連続配布、週毎に異なるストーリー…とのことで
もうこれ冴えカノ14巻なのでは?と、
楽しみ過ぎて死んでしまいそうです!
そして記念すべき1週目特典、[One Year Later] 。
まずは公式様のあらすじをどうぞ。
特典小説:「冴えない彼女の育てかた After[One Year Later]」
あれから1年。
一浪のすえ大学に合格した倫也はサークルの再開を恵に宣言する。
改めて彼女に「メインヒロイン」を要求する倫也に対し、恵は「主人公」として口説いてほしいと要望し……。
もうあらすじから感じるイチャつきオーラ…
たまらねぇぜ…
では改めて解説をば。
13巻から1年が経ち、恵と同じ不死川大学文学部への入学が決まった倫也。
いつものコメダk…喫茶店で合格の嬉しさから涙を流し、喜びます。
それに対しいつものフラットな恵。
「俺がこの一年間どれだけ地獄だったかわかってる?」
「そんなに辛そうだったっけ?ほぼ毎日会ってたけど…」
もうやばい。
会話の中から隠しきれないほど
恵があまりにも倫也のこと好きすぎてやばい…
いや、知ってましたけど。全然知ってましたけど。
大学生活をエンジョイせず、毎日倫也に会いに来る恵…
嫁ヒロイン最高かな…最高だよ。
いつもの坂道を歩く二人。
そこでサークル活動の再開を宣言する倫也。
柏木エリと霞詩子。
このコンビの新作小説
『世界で一番大切な、私のものじゃない君へ』
の爆発的大ヒットによりはるか遠い存在になってしまった二人に追いつくため、
今までと変わる決意をします。
(苦しい…なんでナチュラルにこういうのぶっこんでくるんですか丸戸先生…)
同人か、商業か…
ゲームか、アニメ、実写か…
様々な未来を考えたうえで、それでも、絶対に変えないものがある。
「胸がキュンキュンする、メインヒロインを、これからも追い求めていく」
そんな恵以外ならドン引きしてしまう宣言を受けた恵は
「でも”童貞力”を失った倫也くんにそういうの作れるのかな?」
と、およそヒロインが使うとは思えない言葉のナイフで倫也をぶっ刺します。
ひぇぇぇ…
冴えカノMemorial1の書き下ろしで耐性がついてなかったら発狂してましたよ…
13巻のラストでほのめかしていた内容をもはや隠す気がない…
そして会話の中でボルテージが上がる倫也。
リアルにめちゃくちゃ可愛くて、すっげぇ大好きな彼女がいたとしてもっ!
その現実(恵)と妄想(恵)を組み合わせれば最強のヒロインができるっ!
だからこそ今まで以上に努力するんだ恵!
そんな無茶ぶりをかます倫也に
「メインヒロインに頑張って欲しいなら主人公も頑張るべきだと思うんだけどなぁ」
「ついてきて欲しいなら、ちゃんと口説いてよ、ここで」
「一度くらい、ヒロインの胸がキュンキュンするような、主人公になってよ」
と、誰かさんが今までやってきたように距離を詰める恵。
そして主人公になった倫也は
「俺には夢しかないけれど」
「分不相応な、夢しかないけれど……」
「それでも俺は、何が起きても、絶対に諦めない。」
「恵の笑顔とか真顔とか、そういうのを見れたら頑張れる」
「だから恵、もっともっと、魅力的なヒロインになってくれ」
「俺を、カッコいい、主人公にしてくれ」
という提案(ルビにプロポーズって振ってある!!!!?)を…
いやこのテキスト打っててにやにやとそわそわが止まらないんですけど!?
ぅぅぅぅうぅぅぅぅ!!!!
は、恥ずかしいぃぃぃぃぃぃ…
倫也も恥ずかしいだろうけど聞いてるこっちも恥ずかしい…
それを受けた恵は
「……帰ろ」
「早く、倫也くんの家に帰ろ」
と、倫也をもうどうしようもないくらい求めてしまいます。
この時の表情が表紙の恵なんでしょうね!
しかし今日家には倫也の御両親が…
「まぁいいや、許可もらってるから」
「なんの!?」
そんな意味深な会話をしつつ、これから始まる二人の新生活に思いを馳せる。
といったストーリーでした!
か、神…
もう積極的に倫也からの好意を受け取りたい、
好きって言ってほしい恵が可愛い過ぎて神…
あの劇場版を観て『もっと二人のイチャイチャがみたい!』
そんな方たち向けの、素晴らしい内容でした!
次の特典もめちゃくちゃ楽しみですね!
それでは今回はこの辺で。
ご覧頂きありがとうございました~!
執筆中BGM : 365色パレット (波島出海(CV.赤﨑千夏)
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