アニメ『杖と剣のウィストリア』放送開始──!
──こんにちは、miTokiです。
今回はめちゃくちゃ楽しみにしていたアニメ『杖と剣のウィストリア』の第一話の感想になります。放送を見終わった後の、原作が好きな一人のファンとしての気持ちを色々書いてますので良かったら最後までお読み下さい。アニメ、原作漫画のネタバレを含みますのでご注意くださいませ。
それではどうぞ!
アニメ『剣のウィストリア』第一話-一振りの剣のように-
『リガーデン魔法学院』──それは少年少女たちが、この世界においての絶対的な力の象徴である「魔法」を学ぶファンタジーな機関です。
この魔法学院に通う多くの生徒の目的は、理由は多々あれど”『塔』を上る”こと…その『塔』の最上階には『至高の五杖』と呼ばれる五人の最強の魔法使いが住んでいます。
遥か昔──人々は空を知らず『闇』に閉ざされていて──世界は『天上の侵略者』に脅かされていたらしい立ち上がったのは 五人の魔法使い侵略者を退け 天に封印を施し 世界に平和をもたらした『至高の五杖』最強の称号として現代も受け継がれている 誰もが一度は夢見る魔導士の誉れ──
ここが好きポイント
さて、軽く作品の説明などをしたので、ここからは改めてアニメのここ好きだなぁ良かったなぁと感じたポイントをお話していきます。
◆ ナレーションが最高!!! ◆
まずね、もう冒頭のナレーションから最高なんですよ。
エンドロール観たときの『ナレーション 田村 睦心』で大森先生ファンの私は一生キャッキャしてたよ。なんなら今もしてるよ。語り部が勇者なのアツ過ぎるんですよマジで。この声が作中で聴ける迷宮進行編はやく観てぇ~!!!もうぜったいヤバいもん…。
原作の大森藤ノ先生もご自身のXで言ってましたけど、最後のウィルとエルフィがお互いを見つめ合うシーンでの田村睦心さんの「杖と剣が交わるウィストリア」、そして作品タイトル表示までの流れが完璧過ぎる……。ありがとう…素晴らしいキャスティングをありがとう……。
◆ キキがかわいい ◆
キキがかわいい。本当にかわいい……。
良かった点の二つ目はキキが可愛かったこと。ウィルが単位貰えて一緒に喜んだり、あっかんべーしたり。ダンジョンでウィルに「お前の鼻が頼りだ!」ってお願いされて「なーに言ってんだコイツ……」みたいな顔してるのホントにかわいい。
基本的に「ナァ」しか喋らないし、原作だと正直影うs…というか描写が控えめというか、1コマでポンっと終わっていたキキがめっちゃ可愛くなってて良かったです。こういう原作の補完的なのができるのもアニメ化、メディアミックスの良さ…!本当にアニメ化感謝です。……でもシオンからウィルへのいじめの描写まで深堀りするのはちょっとね、つらかったね(心なしかウィルくん目死んでたよ…)。
◆ 作画がすごい(本当にすごい) ◆
最後は皆さんも感じられたと思います、作画がすごいこと。
語彙力がなくて申し訳ないんですけど本当にクオリティが高い。カワイイ言われて照れてるコレットとか、ワークナー先生が椅子に座る動作とかウィルに抱き着かれるワークナー先生とかウィルの土下座とかの日常描写もそうですし、何より戦闘シーンがカッコ良過ぎました…!
PVを観た段階で結構力入ってるな~とは思ってたんですけど本編みたらレベチだった。大剣持ち上げるウィルくんカッコ良過ぎてあのシーン拍手したもん。どこかの、白髪の冒険者の面影をみた。その後にイヴィル・センチネルがビーム吐いた時は爆笑したけど。お前ビーム出せたの!??になったし、しかも胴体切られたのに首まで飛んでるし。制作陣がノリノリなのがめちゃくちゃ伝ってきて楽しかったです。
──でも原作だとこの後の展開でイヴィル・センチネルの大群とか出てくるんだけど大丈夫かな?絶望感増さない??う~…やっぱりこのやばい作画で迷宮進行編はやく観たいよ~!!!もうぜったいヤバ(ry)。
最後に
──ということで以上、アニメ『杖と剣のウィストリア』第一話の感想でした。……皆さんはアニメ”ウィストリア”、どうでしたか?
個人的にはもう上の方であらかた語ったと思うんですけど、改めて言うと…幸せ……っ!!!
もうね、好きな作品に新しい形で触れられること、本当にありがたいことだからね……!しかもそれが作画やら演出やらめっちゃ気合い入ってるって観ればわかるんだもん。こんなに嬉しいことはないよ…!!
おそらくこれから半年間続く、24~25話構成のアニメ『杖と剣のウィストリア』ですけど私は全力で楽しみます!そしてめっちゃ応援します!!いや本当に。だってこの後の魔導大祭編、迷宮進攻編、そして大一番の境界祭編。本当に展開がアツいのでめちゃくちゃ楽しみにしてるよ!2024年めっちゃ楽しいよ!!秋からはダンまち5期もあるしなっ!!!
あとあと、アニメ化決定の時の青井聖先生の「大森先生が毎話レベルで書き下ろし」発言と、𠮷原達矢監督の「原作で描ききれなかったサイドストーリーも描く」発言からしてアニオリ回もあるのかなぁ。ワクワクするなぁ。一話はめちゃくちゃ原作に忠実に作られてたから全く想像つかない……
そしてアニメではないけど、個人的に一番楽しみなのが今月7月14日にGA文庫から発売されるライトノベル『杖と剣のウィストリア グリモアクタ -始まりの涙-』。
もう過去何度も言ってますけど大森藤ノ先生の書く文章が本当に大好きなのでめちゃくちゃ楽しみ……なんなら今既に少しソワソワしているくらい楽しみ。内容的にはウィルとエルフィが学院に入学した学院1年生の時のお話で、つまり前日譚。いや~楽しみですねぇ。エルフィとの学園生活の描写初めてだし、コレット達との出会いも見れるのかなぁ(ワクワク) なお結末は皆さんご存知の通り……(白目)グリモアクタの感想ももちろん書く予定ですので、お時間ありましたらお読み下さい。
──それはそれとして大森先生、5期放送前にはダンまち原作最新刊出ますよね?(暗黒微笑)。お体に気をつけてなるべく早めにお願いします。
あとは最後に、私的な事になりますが、当ブログ2024年上半期ぜんっぜん更新していなかったので上半期自分がなにしてたか~とか、その間に触れた作品のアレコレなんかをまとめた記事を7月中に投稿予定です。ほんとうです。本当に投稿します。噓じゃないっす。
アニメ2話以降の感想はもちろん書くつもりなんですが多分毎週とか書ける体力がないので2.3話まとめてとかになると思います。
そんな感じでこれからも緩ーくお付き合いいただけると幸いです。
──それでは改めて。ここまでご覧いただきありがとうございました。
次回、第二話「不屈のごとく」も楽しみですね!
ではまたー。
執筆中BGM:Fire and Fear(PENGUIN RESEARCH)
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