読み返してるだけで時間がさぁ えぐいんだよね
筆が遅くてごめんなさい。こんにちは、miTokiです。
今回は約1年9ヵ月振りの新刊、大森藤ノ先生の『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 18』の感想です。
いやー、遂にきましたねダンまち本編の新刊。アストレア・レコード全3巻に続くダンまち10周年、6ヵ月連続刊行の4巻目。
ひっさびさの(なんならブログ新生してから一発目の)ラノベ感想記事なので読みづらかったらごめんなさい。各キャラへの感想とか全体的な感想とかを書いていきます。ダンまち各作品のネタバレを含むのでご注意くださいね。
それではどうぞ!
ヘスティアファミリア
◆ ベル・クラネル◆
まずは我らが英雄ベルくんなんですけど、もうやっぱり最高なんですよね(語彙力)
せっかくLv.5に上がって普通ならお祭り騒ぎのはずなのにそれよりも状況が絶望的過ぎて全然話題にならないのも不憫可愛いんですけど、シルに会うために「貴方を、倒す……!」と頂点に挑むの本当にカッコ良過ぎるんだ。
オッタル戦最後のヘディンの『付与魔法』を纏って戦うのもアルゴノゥトのオマージュっぽくて胸アツだし、Lv.4で手に入れた逃走アビリティが活躍したアレンとの鬼ごっことか思わずにやけちゃいましたよ……ここでそのアビリティ来たか~!!って感じですね!
あと新スキル『魅惑炎抗』はシルさんの恋心がベルに刻まれたって感じでエモエモですし、恥ずかしがりながら「いけない子猫ちゃんだ!」とか言っちゃうのもこの主人公、好感度がほんとに高過ぎる…(その後のリューの反応も含めて最高) しかもその後に続く言葉が「『伴侶』にはなれないけど、あなたを守る『騎士』になります」なのカッコ良過ぎて大丈夫?これ普通に告白だと思うんですけど… こんな感じで他ヒロインの”何か”になっていくのかなぁ… ヘスティアの『最初の眷属』、リリの『家族』、エイナの『冒険者』、春姫の『英雄』、アルテミスの『オリオン』、そしてシルの『騎士』。さーてアイズとリューさん相手にはなにになるんでしょうかね!”恋人“の席がまだ空いてますけど!!!…師匠?それはヘディンが埋めたのでダメです。
というか戦いの中で流れちゃいましたけどリューさんの告白マジでどうするの… 立て続けて振るの……? そ、それはちょっとベルくんと読者の心の準備が…… あと結局ファミリア入りもどうなるの…… 豊穣編完結って言われたけど気になること多過ぎますよ大森先生~!!
◆ リリルカ・アーデ ◆
うーん。このLv.2、ちょっと有能過ぎるな?
というわけで、次は我らが指揮官シンデレラ、リリルカ・アーデ。作中屈指の苦労人の彼女が今回も頑張ってくれました!たぶんベルくん除いて一番頑張った。
Lv.2成りたてサポーターなのに、フィンとヘディンとかいうオラリオ内でも屈指の頭脳持ち冒険者に有能扱いされる頭脳派少女。なろう系主人公かな?というかフィンのリリへの好感度がマジで高過ぎる。隠れて希少素材とか送るだけじゃなく遂にはホームに押しかけて講義まではじめましたよ。ありがた過ぎる。これにはティオネもニッコリですね(主に怒りが振り切れた的な意味で)
指揮官として活躍した彼女ですが、戦闘面でも命と協力し、『変身魔法』を駆使してLv.5の連携に穴を空けるという大成果をばっちりと残した彼女。本当に頑張った。折られた骨の借りはしっかり返す。リリのそういうところめちゃくちゃ好きだよ…
◆ ヴェルフ・クロッゾ ◆
今回は比較的出番が少なめだったベルの頼れる相棒で兄貴分ヴェルフ。フレイヤ・ファミリアとの開戦直後に、7巻の「鉄遊びしとけ」煽りから始まり女神祭でもボコボコにされた因縁の相手アレン・フローメルにまたしても重症を負わされてしまいました。
観戦者たちから見たら瞬殺されたように見えるのも仕方ないし、実際瞬殺はされたんですけどまぁしょうがないですよね…彼があまりにも今回の戦場を左右するジョーカー過ぎたので。
実際問題、魔法剣士のヘディンとヘグニを筆頭とした魔導士たちや、【強靭な兵士】を癒すヘイズさんたち【満たす煤者達】ってヴェルフの魔法一つで完封できちゃうし… いや師匠は基本超短文詠唱なので多分無理か。それでも脅威なことには変わりないのでLv.6の中でも最速のアレンを向かわせて最優先で潰しに来たんだろうなぁ… これが初見ならまだ違ってたんでしょうけど、ヘディンとヘグニはオラトリア12巻の『穢れた精霊』戦で使ってるところを間近で見てた(なんなら呆れてた)ので… やっぱりしょうがないね!
でもでも個人的にはやっぱりヴェルフにはベルの隣で彼の背中を押していてほしいんだよ…。
どんなにレベルの差が広がっても、それでも『俺はお前を一人にしない』って高みに手を伸ばす彼の見せ場が欲しいんだよ……【クロッゾの魔剣】大量生産して退場なんて絶対嫌だー!!──なんて思ってたら最後の最後にやってくれたよこの色男は。
アレンに吹き飛ばされた後もリリの声を、想いを聴いて地を這いながら進み続けて、満身創痍のベルに立ちふさがるフレイヤの護衛と、相棒に追い迫る因縁アレンに魔法と【ヴェルフの魔剣】を叩き込み、文字通り吹き飛ばす。
そして憎たらしい笑みと「負け猫はすっこんでろ」と意趣返しも忘れない。ほんとにカッコよかったよー-!! 早すぎるけどランクアップもしてほしい・・・!
◆ ヤマト・命 ◆
ヴェルフと同じく比較的出番の少なかった命ちゃん。18巻ではガリバー兄弟相手にアイシャ率いる戦闘娼婦、ミアハ・ファミリアのナァーザ達と共に戦っていました。目立つ出番こそ少なかったですがLv.2(ウチデノコヅチ含めてもLv.3)でLv.5(実質Lv.6)を足止めするという十分な偉業だったし、最終的には二重デバフ食らった三男ベーリングを倒したし頑張ってたよ…
ベルと同時期にランクアップしたしそろそろ上がって良いと思うんだけどコヅチの経験値デバフが……なんだかんだランク上がるのは1年の移籍が終了してタケミカヅチのところに戻る時になるんでしょうかね。タケのとこの団長桜花と一緒に上がるような気もする。
◆ サンジョウノ・春姫 ◆
「私だって、もうLv.2!! ヘスティア様の重みごとき、何するものぞ!!」
「誰が重苦しい脂肪の塊の化身だコラァァァァァァァァァァ!?」
とまぁそんな感じで、最後は金髪チート無自覚エロ狐春姫ちゃん。12巻以降の遠征終了後にランクアップ可能になるも色々な理由により待機状態でしたが、なりふり構っていられない今回遂にLv.2へとランクアップ。(これによりヘスティア・ファミリアから遂にLv.1がいなくなる)
“一時的階位昇華“という作中屈指のチート魔法ウチデノコヅチで今回も大活躍でした。ヘスティアファミリアや椿、豊穣メンバー、そして最後にはLv.6たちとベルにとっかえひっかえ。やり過ぎだろ……(そんなチートも使わないと絶対に倒せないフレイヤ・ファミリアが化物過ぎるというのは置いといて)
ただ今回、オラリオ衆神観衆の前でウチデノコヅチを使ってしまったのでこれ以降ベル君たちが戦う相手には情報が知れ渡ってるのがね…… オラリオ内でも普通に他ファミリアに狙われそうだけど「Q.フレイヤ・ファミリア倒した相手に勝てんの?」「A.無理」という方向性に落ち着く気もします。逃げることと守ることには絶対的信頼のある兎さんがいるから大丈夫でしょう。
個人的には春姫のベルくんへの想いがこれでもかと詰まっているココノエの詠唱が大好きなのでそっちも見たかったけど、まぁああいう告白はもっと良い見せ場で光るから取ってあるんでしょう。大森神を信じるんだ……。間違いなくリリと合わせて次巻で二つ名も決まるだろうし楽しみですね!
フレイヤ・ファミリア
ヘスティア・ファミリアに続き、次は今回の対戦相手フレイヤ・ファミリアについて。ここからは文章量削減でいくために少しまとめていきます。
まずさぁ……これこの後どうするの?? 今回の結果だけ述べるとフレイヤは看板娘シルとしてオラリオに残るけどファミリア自体は解体、という形。それぞれどこのファミリアに行くんだ…… フレイヤ・ファミリアのメインのネームド人物はオッタル、ヘルン、ミア、アレン、アーニャ、ヘグニ、ヘディン、ガリバー兄弟、ヘイズ…くらいでしょうか。
誰がどこのファミリアに入っても衝撃的展開になりそうですがアーニャはルノア、クロエと同じくどこかのファミリアにスッと入れそう。けど本人が兄アレンと離れたくなさそうですよね。そうなるとどこだ…そういう複雑な事情を抱えても良さげなのはヘルメスのとことかになりそうだけど、兄さまどこに行っても雰囲気悪くなるからさぁ…このシスコン口が悪過ぎる。まぁでも今回で互いに大切に思ってるのが理解できたので、なんだかんだベートみたいにじられつつも仲良くやってほしい。
さすがにヘスティア・ファミリアに誰かが入るのはなさそうですけど、入るとしたらヘグニ、ヘディンの二人かなぁ。ヘグニはベルへの好感度高いし、師匠は今回でベルを”認めた”し。でもベルくんより強い人が入るか?と言われると答えはNoなわけで。リューさんの移籍疑惑もまだあるしね。いっそまとめて一時的にギルド預かりとかが丸い気がする。マジでイレギュラー過ぎるよ今回……というか誰がどこのファミリアに移籍してもファミリアのランク上がっちゃうでしょうし、大規模遠征回、またくるのでは??
話は変わりますが、フレイヤ・ファミリア周りだとミアとフレイヤの出会い、バーサークヒーラー・ヘイズさんあたりがめちゃくちゃ好きでした。あとイシュタル、フレイヤと、所属したファミリアが次々と解散していくタンムズさんには強く生きてほしい。
他ファミリア
他ファミリア…というか今回のメインファミリア以外の人物について。
◆ リュー・リオン◆
『豊穣編』のもう一人の主人公といっても過言ではないリューさん。今回は剣製都市にいる自身の主神アストレアに会いに行き、なんと連続ランクアップして帰ってきました。うれしい。非常に嬉しい。やっぱリューさんにはベルを圧倒的にしごける立場にいてほしい。
そんな、14巻とか外伝アストレア・レコードとか含めて読者人気を爆上げしてるリューさんですが、今回も無事やらかしてくれましたよ……。
Lv.6になった彼女が発現した魔法【星々の記憶】。果たされた正義の剣と翼の誓い。自身と同じ正義の女神の神血を宿した十人の眷属達の『魔法』を受け継ぎ行使できる、彼女だけの『奇跡』。
もう全てが良い。魔法名は見た瞬間に体が熱くなるくらい最高のタイトル回収だし。詠唱式も最高だし。(特に「使命は果たされ」が正義を探す長い旅を終えたリューさんそのもの過ぎて神だし、最後が「正義は巡る」なのも非常にエモ)。さらに、その魔法を見ていた民衆たちが「【アストレア・ファミリア】だっ……」ってちゃんと暗黒期を終わらせた彼女たちのことを覚えていて涙を流すのまで含めてマジでいい。
これを書籍版アストレア・レコード三部作の後に刊行することにした関係者皆々様に心の底から拍手を送りたい。ありがとうございます。本当にありがとうございます。
また、そんな主人公のような素晴らしさ以外にも、まさかの主人公への告白までするという圧倒的ヒロイン力。どうするんだよこれ本当にどうするんだよ…… 戦闘でも恋愛でもアイズと殴り合える妖精が誕生してしまった…… アストレア様も帰ってきたしもうこれリューさん無敵でしょ…
◆ 派閥連合◆
──今回の18巻は上記のリューさん以外にも、タイトル通りダンジョンで出会ってきた色々な人に助けられた内容でした。ヘスティア・ファミリアの盟友で何度も協力したミアハ、タケミカヅチ・ヘファイストス・ファミリア。モルド達リヴェラの街同盟オグマ・ファミリア(4巻)。モス・ヒュージ戦の恩を返す時、ドルムル、ルヴィスの所属マグニ、モージ・ファミリア(12巻)。バブみ女神ハトホルを旗頭に妥当フレイヤ、リヴェラの頭目ボールス所属(13巻)の女神同盟…ほかにも、ちゃっかり参加していたソーマ・ファミリアとかベルやリリに指導をしたフィンやティオナ達。ベルくんたちが今まで積み上げてきたものが縁となった、本当に良い話でした。
他にもメインどころではないですが、アスフィの「リオンの助けになりたい」って想いもめちゃくちゃ良かったし、なんだかんだ非常に色々あって正式に各ファミリアに所属していなかったワケありスタッフが多い”豊饒の女主人”のルノアたちも『友達のため』ではあるけれど、ちゃんとしたところに落ち着けたし本当に良かった… 力にはなれなかった(実際はそんなことはない)珍しくヒロイン力高く祈るアイズと”髪の短いエルフ”の応援もめちゃくちゃ良かった……
次巻以降
さてさて。遂に発売されたダンまち本編18巻、フレイヤ・ファミリア、シルを彩る面々の謎『豊穣編』も一段落ついた今回。物語当初から秘められていたシルさん周りの謎も大きく明かされました。
残されているメインの話題といえば【ダンジョン最下層攻略】【狂乱】【隻眼の黒竜討伐】【アイズの出生】、【リューのファミリア入り(重要)】【神ゼウス】くらいでしょうか。
【ダンジョン最下層攻略】については今回のロイマンとフィンの会話で60.61階層【千蒼の氷園】の名前が出てきましたがどうなるんでしょうね…ダンジョンが最低でも70階層まではあるのは明言されてるのでまだまだ先は遠そうですけど。(というか今の世代では完走しない説が有力では……?)また60階層の話題でフィンが「……彼女以外に成果が?」と発言している“彼女”。その後のリヴェリアの反応からも十中八九アイズの事だと思うので【アイズの出生】もそこらへんと同時に明かされていきそうです。【狂乱】はディオニュソスが口にしただけなので不明な点が多いですが「ダンジョンがもう限界だ」の言葉から察するにダンまちという作品の最終章に関わってきそう。
ただこれらと【隻眼の黒竜討伐】についてはダンまち本編というよりもソード・オラトリアの方で進んでいく話題だろうなぁ。
どのみち深層以降の話題なので、ベルくんはまだしもヘスティア・ファミリアLv.2の面々は付いていくことすらさすがに…いやまぁ離れていてもできることはあるだろうし、それこそ59階層の遠征の時のように複数のファミリアが合同遠征その中にベルも色々あって同行、も全然あり得るんですが。
──となると本編で残される要素は【神ゼウス】【リューのファミリア入り(重要)】、それら以外に【アステリオスとの再戦】くらいになっちゃうと思うんですけど。【アステリオスとの再戦】は牛側の潜在値をLv.7相当とギルドが認定してるし少なくともベル君がLv.6以降になってからだと思うのでまだまだ先……メタ的な話すると早くても22.23巻くらいになるでしょうか。
ベルの育ての親【神ゼウス】にいたってはまったく登場タイミング不明、強いて言えば黒竜がらみ?くらいしか情報がないし…となると残される話題は【リューのファミリア入り(重要)】しかないですよね!
リューさん結局どうなるんだ…大森先生曰く「期待して待っててね」とのことなのでファミリア入りする可能性は限りなく、めちゃくちゃ高いんですけど…でもさぁ、あんなさぁ、あんな胸アツ魔法名知ったらさぁ、もう改宗してなんて気軽に言えないよ(泣)
でもでもそれはそれとしてやっぱベルと同じファミリアになってほしいんだよなぁー!!(大声)
毎日同じ屋根の下で過ごしてドギマギするポンコツエルフに唖然とするヘスティア・ファミリアの面々が見てぇんだよなぁ!!幾度となく窮地を救ってくれたあの凄腕の冒険者はどこに!?って顔するみんなが見てぇんだよなぁ!!!ベルはベルでエルフで髪も伸びて、色も金に戻って、作者公認のドストライクな見た目になったリューさんにドギマギしてるんだよ絶対そうなんだよ…
いや実際あると思うんですよ… 剣製都市でできた新生アストレア・ファミリアの後輩たちに先輩先輩!って慕われながら、でも距離感を上手く掴めずにいるリュー。
そこにベルくんが現れて、今回の告白もあってギクシャクしちゃって後輩たちにキャー!!って黄色い声援飛ばされてあたふたしてるリューを見たアストレア様が苦笑交じりにベルに「リューをお願いね」って託してくる展開あると思うんですよ… 「今のあなたなら、アリーゼ達の正義を継承したリューならどこにいても正義を成せる」って眷属の背中を押すアストレア様あると思うんですよ…そしてオチとしてリューに「逃がしちゃダメよ」って囁くのまであると思うんですよ……(※ここまで個人の妄想です)
キモオタの妄想はさておき、実際問題リューさん周り色々どうするのかな… 大嘘公式情報製造機ギルドくんこれどうするの??まぁ今回のリューさんを見た市民の反応的になんだかんだ大丈夫そうですけど。大人気アストレア様も戻ってきましたし。というか今回(というか前回)のフレイヤ様の暴挙に比べれば大概のやらかしは霞んじゃうからね… なんだかんだ良い感じにまとまるんでしょうね。
終わりに
──とまぁそんな感じで、長くなりましたが今回はここまで。
18巻以外に次巻以降の事も色々書きましたが、今回のあとがきで大森先生が次回からは新章「学区編」短めの章であること、その後は一気に物語が進むことを明記されています。
“学区”といえば、エイナやレフィーヤが在籍していた教育機関で、アストレア・レコードでも少し名前があがっていましたが未だに情報は少なめ。楽しみですね!
ベルたちがオラリオから出ることはないと思うので、フレイヤ・ファミリア解散のあれこれで学区側からオラリオにだれかがやってくるのかなぁとか考えてます。ベルくん次の出会いは女学生or女教師の可能性(年上キラーのベルくん的に教師に一票)まぁ短いそうなので8.15巻のような小休止というか小話というか、補足エピソード詰め合わせのような可能性もあるかもですね。あっ!オラリオ外に焦点が当たるならナイト・オブ・ナイト登場もあるのか…!?想像が止まりませんね…
それでは改めて今回はここまで!
大森先生、ヤスダスズヒト先生、他関係者皆々様、今回も素晴らしい巻をありがとうございました!
そしてここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました!本当は発売日から2.3日で書けたら良かったんですけど冒頭コメでも書いたように随所を読み返すだけでもめちゃくちゃが時間が掛かってしまう。これが10年の重み……ッ!
それでは次回、ソード・オラトリア13巻の感想でお会いしましょう。ばいばーい!
執筆中BGM:フラッシュバッカー(結束バンド)
コメント
貴方、本当にわかってますね!!
ダンまちは、登場人物、そしてその性格、待ち受ける壁全てにおいて好奇心を刺激される構成です。次の学区編はどんな人が出てくるかわかりませんが貴方の考えた教師が出てきてほしいです。ツンデレ?ヤンデレ?
夢が広がります。